スキンケアにはある程度のコストを掛けられるけれどパックまでは難しいという方もいるかもしれません。
また、自分自身で作ってみたいという声もあることでしょう。
ここでは、たるみに良いパックの作り方をいくつかご紹介します。
アボカドパック
「畑のバター」との言われているアボカドは、栄養価が高く保湿力も抜群。
乾燥からくるたるみを防いでくれます。
材料
- アボカド大匙1
- はつみつ小匙1
作り方
- アボカドをスプーンなどでつぶしてペースト状にする
- はちみつを混ぜて顔に乗せる
- 5~10分ほど放置をして洗い流す
週に1回程度で構いません。
水分バランスを整え、たるみにより良い効果を発揮してくれます。
昔から人気がある米ぬかパック
米ぬかを使用したスキンケア製品も多く販売されています。
米ぬかはアンチエイジング効果に優れているとも言われていて、たるみにも良いのです。
材料
- 米ぬか大匙2
- 小麦粉適量
- 豆乳適量
作り方
- 米ぬかと小麦粉を混ぜる
- 少しずつ豆乳を混ぜていく
- お肌に乗せたら5分~10分ほど放置し洗い流す
小麦類にアレルギーがある方は、酒かすでも代用可能です。
週に1回程度の使用で構いません。
注意点
簡単でコスパ抜群の手作りパック。
しかし、使用をする際に注意をしたいポイントがあります。
以下、そんなポイントをまとめていきましょう。
パッチテストを行う
「食べていて問題がないから」と言っても、お肌に乗せるのとはまた意味が違います。
人によっては刺激を感じたり炎症を起こす可能性がありますので、一度パッチテストを行うよう心がけて下さい。
保存は不可
手作りですから、添加物が一切含まれていません。
これが良い所でもあるのですが、保存がきかないというデメリットがあります。
くれぐれも、まとめて作り置きするようなことが無いようにしてください。
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