「パック」というと、塗布して時間を置いて剥がしたり洗い流しをしたりと手間のかかるイメージでした。
しかし、シートタイプのパックができてからというもののデイリーケアとしても取り入れやすくなりました。
そんなシートパックですが、たるみが気になる方にもオススメしたいものの1つでもあります。
そこでここでは、たるみに対してのシートパックの大切さや選ぶ際の注目成分についてご紹介していきましょう。
「1回でも効果実感ができる」という方の多いシートパック。
お肌にしっかりと浸透させてくれますので、たるみケアを行いたい方には取り入れたいアイテムの1つです。
スキンケアで日々、保湿を行うことも大切なのですがシートパックはお肌に乗せることによって「個々のお肌の温度」に自然と馴染んでくれます。
そして、その温度によって液体へと変わり、成分を浸透してくれるのです。
このことから「余すことなくシートパックが持っている美容成分をお肌に届けることが可能」といえます。
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たるみケアのためになぜシートパックが良いのでしょうか。
人のお肌は「3層」で作られています。
もっとも外側にある私たちの目に見えている表皮は0.2ミリ程度というとても薄いものになっています。
その奥に真皮と皮下組織があるのですが、表皮が薄いので紫外線ダメージサラニハカ例の影響でみずみずしさが失われてしまったり「細胞がスカスカ」の状態にもなってしまうのです。
また、骨格が細くなってしまうと表皮の薄さではそれに耐えきれません。
その結果、重力にしたがって下に落ちてしまうのです。
これがたるみの原因。
ほうれい線やマリオネットラインさらには二重あごの原因にもなるのです。
深部にあるコラーゲンやエラスチンを増やして質そのものを高めることがたるみケアとして大切な事。
これと同時に、表皮のケアも大切になってきます。
シートパックはこれらに対してしっかりとアプローチをしてくれるのです。
引き締め効果とお肌へしっかりと密着してくれるシートマスクはピッタリといえます。
→たるみに効果を発揮してくれる手作りパックと注意点
シートパックでたるみケアを行いたい場合、どのような成分に注目すればよいのでしょうか。
以下、その成分をチェックしていきます。
高濃度のマイナスイオンを発生されると言われている「エンドミネラル」が配合されているものがオススメです。
特に、ほうれい線や口元のたるみなどが気になる方は注目したい成分。
→効果を引き出したるみにアプローチ!シートパックの力を引き上げるコツ
乳酸菌フローラがオススメ。
これは別名「潤い菌」とも言われているのです。
皮脂のバランスを整えながら保湿をしっかりと行ってくれますので、混合肌の方でもたるみにアプローチしやすい成分でもあります。
特に目元のたるみに効果を発揮してくれる成分です。
潤いを「抱え込む」力を引き出してくれるペプチドは、針をもたらしてくれる成分でもあります。
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顔の形が変わった気がする。
二重あごができてしまったなどというフェイスラインのたるみに効果を発揮してくれる保湿成分。
あごの下にアプローチをしてくれますので、たるみのないフェイスラインを目指すことができます。
→冷えを解消してたるみケアに繋げる方法とは?そのポイントをご紹介します
お肌が敏感な方でも比較的に使用しやすいのがセラミドです。
もとも、人の中にある成分でもあるセラミド。
脂質でありながらも見度と馴染みやすいという特徴があります。
保湿機能ばかりではなく、バリア機能もありますので、たるみ予防や日々のダメージ対策にもピッタリです。
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